
令和8年4月17日(金)
笠間市民体育館
お知らせ
令和7年10月31日
大相撲春巡業 笠間場所サイト 開設しました。
令和7年11月3日
協賛のお申し込みページを追加しました。
1日のスケジュール
いつもTVで観ている力士と間近で触れ合うことができるのが「地方巡業」の魅力。
その地方巡業が笠間市にやってきます。
笠間場所の一日(スケジュール)
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9:00頃
開場を知らせる寄せ太鼓の響きとともに一日が始まります。
幕下以下稽古
早朝から幕下以下の力士が、明日の関取をめざし、激しい稽古に精進します。
9:30頃~11:30頃
幕内の稽古
幕内・大関・横綱と激しい稽古が続きます。
時間を追うごとに番付上位の関取衆の稽古が展開され、力士の鍛錬の様子を目の当たりにできます。
11:30頃~
取組開始
幕下以下の力士の取組がいよいよ開始、地元出身の力士が出ると場内の歓声が一段と大きくなります。
序二段、三段目、幕下と若い力士の取組が進みます。また、取組の間に初切(※1しよっきり)や
相撲甚句(※2すもうじんく)・ 櫓太鼓打分(※3やぐらだいこうちわけ)など本場所では見られない一味違った
お好み(催し物)があります。
※1
2人の力士が、相撲の禁じ手や珍しい決まり手をコミカルにわかりやすく説明します。
古く江戸時代より行われており、初切の「初」は「始め」、「切」は「終わり」の意味です。相撲の技を見せ技から
技へと移り変わるところに妙味があります
※2
美声力士による「相撲甚句」。昔は甚句のことを型と呼んでいました。土俵の上で攻める型、守る型を見せ
ながら唄っていました。現在は化粧廻しを締め、手拍子・足の音頭に合わせて唄っています。
※3
「名人呼出し 太郎」がお好みとして披露をはじめたものです。
・寄せ太鼓 相撲協会の前身相撲会所の時代、相談事があった時親方衆を呼び寄せる時の合図。
・一番太鼓 天下泰平・五穀豊穣を祈って行われていました。清めの太鼓と言われ、昔は真夜中の2時か3時に
打たれていました。
・はね太鼓 相撲が終わると同時に打たれ皆様に向かい「ごきげんようお帰りください。また明日もおいでをお待ち
しています。」と打たれています。 従って1日興行や千秋楽では打たれていません。
※一部内容が変更になる場合があります。
13時00分頃~
土俵入り
絢爛豪華な化粧廻しを締めた幕内力士の土俵入り。
横綱土俵入り
太刀持ち、露払いを従えての横綱土俵入り。
幕内取組
テレビでお馴染みの力士が登場。結びの一番まで館内の盛り上がりも最高潮に。
14時30分頃~15時頃
弓取式~打ち出し(終了)
結びの一番が終わると、弓取式で1日を締めくくります。
進行状況により多少時間が前後する場合があります。



